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怒り

それは怒り

言葉くらいじゃ抱えたものは収まらない

幾年経てど

消えないこの汚れを正当化させてよ

人に優しいこっちの方が

腹が殴られたような

これはなんだ

寄り添いとは一体誰のためにあるんだ


ロマンスを歌って気づいたんだ

悴んだこの心否定するのはお前だけだ


僕らは怒りに燃えている

体が血潮で震えている

死ねと言えない世の中だが

お前は死んでくれないか

僕らは怒りに燃えている

フィクションを盾に叫んでいる

ボロボロのチャペルで誓った

お前より幸せに生きれますように


それは怒り

捨て去れないと二度と大人になれやしない

それが掟

いつまでも子供のままじゃいられやしない

そんな自分を愛することの

何がダメなんですか

言葉如きで人が優しくなれると思うな


僕らは怒りに燃えている

体の全てで暴れている

ダンボールにうずくまったまま

負け犬みたいに吠える

僕らは怒りに燃えている

気が気じゃないくらい吠えている

醜くくても

人を許せないこんな自分が愛おしいのに


こんな人間になると思わなかった

復讐に身を焦がす日々だ

やられたものをやり返して気付いた空っぽの体

憎い普通の人間が憎い

お前さえいなければ


僕らは怒りに狂ってる

心が絶えず叫んでいる

なりたい夢が崩れたのも

勉強ができないのも

この世の全てはお前が悪い

お前の全てが心底憎い

これは怒り

醜いだろうが

善だけが愛せない

これが怒り

頼む死んでくれ

腐った人生の果てに